ちょっと仕事が怖くなくなった話
月曜日おつかれさまでした!
この土日は実家に帰っていました。
両親と祖父母がいて、帰るだけで嬉しそうにしてくれて、
ごはん食べさせてくれて、猫もいて。ああ、帰りたくなかった!(笑)
先月のお盆休み明けごろから
会社・仕事が憂鬱すぎて休み最終日に涙が止まらない
ことがしばしばありました。
ああ、もうこんな時間だ。お休みが終わる…悲しい…
ずっと実家にいたい。
あれして、これもして…うまくいくかな…
隣の先輩に部長、なんか怖いな…憂鬱だ…
きのうの晩も少しこんな感じでした。
でも今日は少しだけ。少しだけ「怖い」「不安」「憂鬱」という感情を
振り切ることができました。
「怖さ」の正体が分かったからです。
実家には母が買った本がたくさんありまして。
寝る前にこの本を読みました。
仕事が「ツライ」と思ったら読む本 心屋仁之助
仕事ができない、仕事がツライのは「恐れ」という「心のオバケ」のせい。
失敗が怖く一切傷つきたくない過保護なオバケが
・期待に応えなけらばならぬ
・嫌われてはならぬ
・失敗してはならぬ
・成功しなければならぬならぬならぬ~ と大騒ぎ。だから
「挑戦すれば辛くなるぞ。やめておけ」
「傷つくんだから仕事なんかやめろやめろ」と大合唱。挑戦を妨げようとする。
ああ、おいらが「働きたくない」「向いてる仕事なんかない」と悲しくなって
今の会社を続けることにも転職することにも希望を感じられなかったのは
この傷つきたくない「ならぬオバケ」のせいだったんだなぁ…
そうストンと感じました。
この心の「ならぬオバケ」を退治するには「許可を出すこと」が大切だそうです。
・仕事ができなくてもいい ・怒られてもいい ・失敗してもいい
・ダメでもいい ・がっかりされてもいい ・嫌われてもいい
「~すべき」「~しなければならない」「~てはならぬ」から自由になった時、
余計な力が抜けて本来の力が発揮できる=仕事ができるようになる んだとか。
おいらの中には
人に嫌われるのが超こわい「嫌われてはならぬオバケ」と
仕事できないやつと思われるのが超こわい「人よりデキなきゃならぬオバケ」
がいて、おいらをオドオド緊張させているのだと思いました。
だから今日、おいらはずっとおいらに
・段取り悪くてもいい
・嫌われてもいい、怒られてもいい
・ダメだと思われてもいい
そう許可を出しました。これからも合言葉にしていこうと思います。
きのうは涙でなかったよ!(笑)
気になった方は是非読んでみてください。