光を探す旅

ADHDのび太タイプのネガティブ猫が、希望の光を見つけていく軌跡。

初めて心療内科に行ってみた話

一週間おつかれさまでした!お休みだ!

毎週毎週お休みが待ち遠しくて仕方ありません。

日曜の夜はすごく悲しくなるけど…(^^;

 

さて、前回の続きで、心療内科に行ってみた話をしたいと思います。

発達障害の疑いがある

・仕事がつらい、憂鬱

・生きづらい

 

こんな理由、特に発達障害かどうか白黒つけたくて心療内科の受診を決めました。

 

結論から言うと、発達障害かどうか白黒ついてはいません

ただ、ADHDの疑いはあるねということで

ADHD治療薬「コンサータ」を処方してもらいました。

 

受診の流れは

①問診票記入 

②看護師さんによる予診

ADHDチェックリスト、健康状態調査のチェックリスト実施

④診察室にて診察

 

でした。

予診では看護師さんに発達障害を疑った経緯とか、仕事のこと、

しんどくて困っていることをお話しました。

これはおいらの反省点なのですが、

事前に自分の特性とか、発達障害っぽい症状で困ったエピソードなど

伝えたいことを具体的にまとめておけばよかったです。

やはり自分のことを「伝える」って難しくて。

 

また、子どもの頃どんな子だったかということも質問されました。

落ち着きがなかったとか、大音にすぐ反応しがちだったとかがあるか。

親から「こんな子だった」と言われたことがあるか。など。

おいらは子供の頃について

 ・多動はなかったが気は散りがちだった

 ・親に「詰めが甘い」と言われる

 ・忘れ物は多かった

と答えました。

これも振り返っておけばよかったです。

 

予診の後は、チェックリストを数種類実施。

ADHDを疑っていると話したので、「大人のADHD症状チェックリスト」を渡されました。

これはもう

ADHD症状チェックリスト:成人(18歳以上)用|大人のためのADHDサイト

↑このチェックリストと全く同じものです。

このチェックリストと予診で話したことを基に診察が行われました。

 

診察は、思ったよりもあっさりしたものでした。

予診で看護師さんに話したことの確認とチェックリストの確認。

人と話すのが苦手という人間関係・コミュニケーションの悩みも話したため、

アスペルガーが混ざっているかもしれないね、今度検査しようと。

上記のADHDチェックリストの結果が「ADHDの症状を持っていることが考えられる」

だったため、

 

「薬、飲んでみる?どうする?」

 

と聞かれました(笑)

いやいや、伝わっていないだろうおいらの拙い話と質問20個のチェックリストだけで

簡単に薬出していいの?飲んでいいのおいら?

なんかADHDの検査みたいなのは無いの?しなくていいの?

 

はてなが浮かび、ちょっと不安になりました。

 

でも、結局薬は出してもらうことにしました。

 

診察を受けて「心が楽に」なった気はしなかった。ただ病院を出ても何も変わらない。

薬を飲めば何か変わることがあるかもしれない…

そう思ったからです。

 

コンサータ(18㎎)を3週間分頂きました。

そして3週間後に当たる今月末に再診、10月中旬にアスペルガー系の検査を受けます。

 

コンサータの使用感と再診についてはまた月末にお話しますね。

 

初めての心療内科は、思ったよりあっさりさらっと流された気がして

心が楽になるものではありませんでした。

ADHDまたはアスペルガーであるかどうか白黒つくのも

10月に検査を受けてからになるので今ももやもやは続いています。

別の病院にも行ってみようかなと思ったり。

 

ダメな自分との戦いはまだまだ続きそうです。

はやく自分の人生に光を見出せますように…

 

ちなみに、この受診の診察料は3300円コンサータ(18㎎)3週間分が2700円でした。

お金かかるなぁ(笑)働かなきゃ(笑)